卑弥呼
1974剧情片卑弥
篠田正浩が妻で女優の岩下志麻を主演に迎え脚本(富岡多恵子と共同)・監督を務めた歴史劇。撮影は鈴木達夫、音楽は武満徹がそれぞれ担当した。前衛的な作風が話題となり、カンヌ国際映画祭でパルム・ドールにノミネートされた。古代、邪馬台国のまつりごとは、神の言葉を聞くことのできる巫女ヒミコが司っていた。遠い国から帰ってきた異母弟であるタケヒコが逞しい男に成長しているのを見て、ヒミコの欲望は燃え上がった。他に恋人がいるタケヒコも、最初はためらったものの、すぐにヒミコを受け入れてしまう。国の長であるオオキミは二人のことを知り、ヒミコの信託に疑問を抱くようになるが、神の言葉を疑ったとして刺し殺されてしまう。
正片
天职_HD国语
1954剧情片天职
風雲呼ぶ神変胡蝶の二刀流!鬼気迫る巌上の妖術師。昭和20年代末、全国の少年の血を沸かしたNHKラジオの連続放送劇「新諸国物語」シリーズ第2弾「紅孔雀」を映画化した五部作の第一編。前作「笛吹童子」と同じく原作・北村寿夫、監督・萩原遼。出演は当時、美剣士名コンビと謳われた中村錦之助(萬屋錦之介)と東千代之介、“東映城のお姫さま”スターの高千穂ひづる、大友柳太朗ら。南紀州の静かな浜辺に暮す代官・那智の嘉門のもとには、ローマの国で聖者から授けられた紅孔雀の宝庫を開く金の鍵が伝えられていた。紅孔雀の秘密を知る元海賊の網の長者は妖術師・信夫一角と手を組んで密かに鍵の在りかを探っていた。長者の美しい娘・久美は、一角に言い寄られたところを偶然にも嘉門の息子・小四郎に助けられて恋仲となる。一角は妖術をもって嘉門の手許から紅孔雀の鍵を奪い、鍵と引き換えに久美を娶りたい... (展开全部)
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